No.180903:A

囲碁の勝敗の世界で不敗のアルゴリズムが存在するとは(9月3日公表)

不敗のアルゴリズムは棋理情報を前提にせず囲碁事象をベースに応手点を求める方法である同期法にて実現をします。

(1)春の夢(以下、本A)とは棋戦に於ける対戦戦相手の着手点が成立させる囲碁事象に同期して不敗の囲碁事象とそのための応手点を成立させるためのアルゴリズムのことである。

(6)を参照

(2)本Aでは応手点を求める方法を同期法と総称する。同期法は本頁項目8(スカラー法)と項目9(近傍法)で記されている。

(3)本発明を感得(ON)する上で,われわれが留意するべきことは,科学的証明は確かに人類に貢献もするが、神に差し出せるほどのものではないという点である。

(4)本Aは相矛盾する様相が共存する世界(パラドックス)の解を求める普遍的なアルゴリズムのことである。これが不敗を成立させるアルゴリズムの正体である。

(5)不敗のアルゴリズムを成立させる仕組のスケルトンの項(A-1)に記されています。

(6)シナリオ関数に侵入したウイルスをシナリオ関数の仕組がウイルスを霧散してしまう様に、本Aでは対戦相手の着手意図を棋理に基づいて認識するのではなく、それを同期化させる応手点を求めることにより捉えている。

(7)昨今のAIの悲しむべき所は、誤りが回避できないひとの論理の延長線上でそれをアルゴリズム化させていることである。自動テスト法を参照(最新技術動向D)

(8)シナリオ関数がベクトルの構造を用いてわれわれの思考法のバグレス化を普遍的に成立させている様に、本Aでは上記(6)の仕組みで不敗のアルゴリズムを成立させている。

(9)常識的な思考法では多様で複雑な論理の基でしか捉えられない不敗のための応手点は、異次元的な性質を有する調和空間の基では同期法と呼ぶ単調なアルゴリズムで捉えられるのである。

(10)調和空間とはLYEE理論で推論された空(無)なる空間のことである。シナリオ関数で用いられるベクトルはその全体で調和空間を成立させる仕組として連想される構造概念のことである。