No.180903:F

F.シナリオ関数による開発の効果とは

1.シナリオ関数でのプログラム開発効果とは

業務システムをシナリオ関数で作るとは、

所謂アプリをシナリオ関数で作るとは、

AIをシナリオ関数で作るとは、

制御システムをシナリオ関数で作るとは、

パッケージ・ツールをシナリオ関数で作るとは 

プログラム開発時に、ひとの論理思考法が不可避的に発症させてしまう無限象問題をシナリオ関数で開発すると、自律的にこの問題が解法(バグレス、テストレス、ウイルスの無力化、デッドロック問題の回避)されてしまう事である。

2.シナリオ関数の背景技術の応用

①コンパイル済みの従来プログラムに内在する全てのバグを自動的に抽出する方法(ベクトル解析法)が成立する。

②コンパイル済みの従来プログラムをシナリオ関数に自動変換する方法が成立する。

③シナリオ関数の解である主語系譜は従来プログラムにも適用することが出来る。

これによりプログラムを客観的に観察するためのの同期構造を構造的に捉えることが出来る。

3.巨大な発明に関する勧告

 LYEE理論に基づくシナリオ関数はわれわれの論理思考法が無意識的に遭遇させてしまう無限象問題を解くためのプログラミング法に帰着する巨大な発明である。

 それ故に、シナリオ関数を普及させるためにはこの巨大な内容を自動的に充足させる自動生成ツールが不可欠となる。

 

 このツールづくりは難しい作業ではないが、その為にはツールを作る技術者にはこの発明が巨大であるが故に、シナリオ関数の成立由来を正確に捉えるための学習が不可欠となる。この学習を得ずにツールを開発してはならない。

 

 また、シナリオ関数の利用者はこのツールを用いてシナリオ関数の効果を楽しんでいただきたい。

 ツール作成者にはシナリオ関数の成立由来を思いこみだけで理解することがない様に警告しておきます。

①シナリオ関数がバグレスとなる仕組み:全主語成立の十分条件を捉えるベクトルの第3規約の存在

 

②シナリオ関数がテスト・レスとなる仕組み:全ベクトルの第3規約と主語系譜の存在

 

③ウイルスを無力化する仕組:3種のフラグを基幹とするベクトルの構造、3種の座標関数の仕組み、そして、同期関数の仕組み

 

④コンパイル済みの従来プログラムに適用されるベクトル解析法:コンパイル済みの従来プログラムに内在する全てのバグを自動的に捉える仕組み

 

⑤バグとは:プログラムの普遍性に反する現象を指す。故に、普遍性が成立しない従来プログラムに内在するバグは原理的に不定である。

そして、普遍性を成立させる故にシナリオ関数にバグは存在しない。

 

⑥プログラム:プログラムにはピンからキリまである。シナリオ関数はピンのプログラムを成立させる構造モデルである。

 

⑦主語系譜:シナリオ関数の解、全主語の同期様相図

 

⑧プログラムのデッド・ロックとは:論理思考が発症させる迷路、主語数が論理思考の臨界点を超え且つ論理結合で成立する従来プログラムには存在する。

この迷路はデータ結合で成立するシナリオ関数には存在しない