2:特許化されたシナリオ関数の構造とは


シナリオ関数を構成する各プログラムの役割 

 ・シナリオ関数は世界で初めてプログラムの解を定義し,プログラムを数式で管理できます。

SG=Φ0[Φ4{L4},{W4},T4,E41,E42] +Φ2[{R2},{L2},T2] + Φ3[{L3},T31,T32,T33]

  1. SG(シナリオ関数の解)は主語系譜図(全てのデータ経路を網羅)で可視化される
  2. Φ0(同期関数)は座標関数の起動、座標関数間の移動及びE41ベクトル「ON」でSEPの起動、E42ベクトルでSLPを起動する
  3. Φ4(座標関数4),φ2(座標関数2),φ3(座標関数3)は各々のパレット上のベクトルを起動する
  4. 主語ベクトル(L4,W4,R2,L2,L3)は7個の規約(第3規約で実行)命令文の存在証明を担保する
  5. 制御ベクトル(T4,T2,T31,T32,T33)は第4と第6と第7規約の出口様相で次の座標関数の起動を示唆する
  6. E41ベクトル(終了宣言)は同期アルゴリズムの成立を担保すると同時に同期関数にSEP(System Ending Program)起動の示唆をする
  7. E42ベクトル(緊急停止)はシナリオ関数処理の異常で「ON」になり同期関数にSLP(Soft Landing Program)を起動の示唆をする
  8. 同期関数,座標関数4,2,3及び座標関数のパレット上各々ベクトルは実行処理後,次の実行をCALL文で呼出します。その様相がシナリオ関数の実行様相である
  9. シナリオ関数は同期関数の起動からE41ベクトルONで同期関数がSEPを呼出すまでOSの実行権限に依存することなく,シナリオ関数の同期アルゴリズムの仕組みで実行される

 ■図:シナリオ関数を構成するプログラム群

 シナリオ関数の実行様相
シナリオ関数の実行様相図

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