5:コンピュータウイルス無力化の仕組みを担保する、その開発技術とは


シナリオ関数は

「コンピュータウイルス無力化の仕組み」を担保する開発技術です。

コンピュータウイルス無力化とは:

ウイルスデータ侵入をシナリオ関数自身の仕組みで無力化することである。


シナリオ関数におけるコンピュータウイルス無力化とは

(STEP①~STEP⑧)

STEP① シナリオ関数はコンピュータウイルスデータ侵入を「R2ベクトル(入力文)」のデータ領域である第2規約で受信します。(下記ベクトルの7つの規約参照)

STEP②

2.第2規約で受信したウイルスデータは「正常データ」ですので第3規約でデータ内容をチェックします。

①受信データの属性チェック(あらかじめ特定化された)をします。子ベクトルで対応をします。

②R2ベクトルの第2規約の実行命令文の存在証明である文脈チェック(変数主語の正統性)をします。


STEP③

ベクトルの第3規約の①,②で正統なデータとして証明されたデータは第4規約に保存されます。


STEP④

R2ベクトルの第4規約で保存されたデータはL4ベクトル(代入文),W4ベクトル(出力文)で変数主語として使用されます。


STEP⑤

L4ベクトル,W4ベクトルの第3規約で文脈チェックを受け,この繰り返し処理の間にウイルスデータは無力化されます。


STEP⑥

全ての主語ベクトルは同期アルゴリズムの成立(E41ベクトルON)で実行処理が終わります。(シナリオ関数の実行様相参照)


STEP⑦

同期関数がE41ベクトルONを確認して,SEP(SystemEndingProgram)を起動します。         


STEP⑧

SEP(SystemEndingProgram)は次のシナリオ関数を起動するか,OSに終了宣言し実行権限を戻します。


シナリオ関数は起動してから

SEPを呼び出すまでOSの実行権限から切り離されています。

 

*ウイルスデータがウイルスプログラムとして起動するのは

 OSの実行権限の活用が基本になっている

※SEP(SystemEndingProgram)

 

■ベクトルの7つの規約

コンピュータウイルス対策のポイント

(対策①~対策③)

対策①

ウイルスデータは受信プログラムの受信領域に正常データとして入力されますのでウイルスであれば異常データとして識別する仕組みと処理をする仕組みが必要です。

 ・未知のウイルス対応には正統なデータ生成を担保する技術が必須になります。


対策②

正常なデータとして入力されたウイルスデータをウイルスプログラムとして起動させない仕組みが必要です。

 ・データ処理の実行順序権限をOSから切り離すことが必要です。


対策③

正統なデータ生成する仕組みが常に担保されることでウイルスデータもバグデータも同様に無力化を可能にし,シナリオ関数は実行処理を継続し続けます。(未知のウイルス対応を可能にします)

 

 ・ウイルスデータの無力化とデータ生成は独立して実行されます。

 



4:バグレスを担保する開発技術とは

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