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3:データフロー図


概要:

 ルールソースコードに入力されているデータである

  命令文およびデータ項目(主語)

  生成順番を決定する⑥との繋がりを持つ座標付き項目名(変数主語)

 の2項目からデータの流れを可視化してあらわしたものです。

 不要なデータ抽出や、属性含めた、繰返文や条件文といったブロック単位のステートメント

 でのデータルールを確認できます。

 

 データ項目同士の流れをデータ項目とデータ項目の 矢印(→)の繋がりで追いかけることができます。

 また、データ項目には、型(データ型)、属性が表示されます。

 データフロー図は yWorks社のyEDグラフエディタを使用しています。

効果:

・可視化により、どのデータがどのような経路で他のデータと繋がっているのかがわかる。

・可視化により、どのデータが不要なデータとなっているかが判別できる(データ孤立(浮島状)となって表れる。

・異常なつながり、異常な配置などが図面となって表現される可視化図を活用することで、ソースコードを追いかけるより、プログラム内の問題の早期発見につながり、問題対処しやすくなる。

 

用意されたルールソースコード

(秒~分)

データフロー図