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プログラム実行経路様相作成技術


●MTIのTechnologyの核となるのが、

プログラム実行経路様相作成技術

となります。

そして、「プログラム実行経路様相作成技術」のノウハウを用いることで、

プログラムの流れを素早くフローチャート図として返す

「プログラム自動フローチャート作成技術」へ派生します。

 

また、プログラム実行経路様相から、テストなどに役立つ資料として

「解析ツールによる解析資料作成」

および、プログラム実行経路様相のデータ項目の流れに着目した

「可視化図」を作成する技術へ派生します。

※各項目1~3をクリックすると専用ページへジャンプします。

1:プログラム自動フローチャート作成

  プログラム実行経路様相からプログラムの流れをフローチャート図であらわしたもの。

  フローチャートは マークダウン形式を採用してます。

 2:解析ツールによる解析資料作成

   プログラム実行経路様相を、解析して更に詳細な資料形式であらわしたもの。

 3:可視化図作成

   プログラム実行経路様相の中にある

     命令文およびデータ項目(主語)

     生成順番を決定する⑥との繋がりを持つ座標付き項目名(変数主語)

   の2項目からデータの流れを可視化してあらわたしもの

   更に、この可視化図と2.解析ツールによる解析資料との連動資料を作成します。

プログラム実行経路様相作成技術とは


概要:

お客様よりお預かりした内容を含めて、ソースコードを独自の解析技術により解析、解析した内容を、プログラム実行経路様相作成ファイルと呼ばれる、プログラムの実行経路様相およびデーータの流れを一枚のシートに反映させること可能となります。

プログラム実行経路様相の資料はExcel形式で提供してます。データの管理・保存・分析様々な用途に役立てます。

効果:

・ソースコードを一行単位で解析データを表示します。

・一行単位は、一構文複数機能の場合は、一機能単位に細分化されます。

・ソースコードのデータ項目の流れを主語、変数主語の観点から追いかけることができるようになります。

全体イメージ(全体図を見る場合は、下記リンクをクリックしてください。)

各項目について


・ファイル番号:ファイル番号を表示します(実行経路様相は1ファイル単位となります)

・クラス番号:ファイル内のクラス番号を表示します

・関数番号:ファイル内の関数番号を表示します

・①ソースコード:命令文は1構文1機能に分割:ファイル内のソースコードを表示します。

②機能確認

・構文:ファイル内の各ソースの一行一行の構文種別を表示します

 

③データ項目(主語)の属性

・配列・型・属性:

 配列、型(データ型)および属性の詳細を表示します。

④座標付与:実行順序列把握作業(実行順番)

プログラム実行経路様相では、ソースコードはソースコード行をベースに座標を付与します。

座標は整数で表示します。

・SX:ソースコード行を座標で表示したものです。

・SY:ソースコード行の次の処理行を座標で表示したものです。

・SZ1:(条件文の場合)IF行の真の処理の行を座標で表示したもです。

・SZ2:(条件文の場合)IF行の偽の処理の行を座標で表示したものです。

・SZ3:(条件文の場合)IF行の終わり(end if)の行を座標で表示したものです。

・SZ4:(条件文の場合)IF行の終わりの次の処理行を座標で表示したものです。

・⑤主語No:⑥命令文およびデータ項目(主語)を先頭からナンバリングして表示します。

・⑥命令文およびデータ項目(主語):②機能確認に表示されたソース行の命令文およびデータ項目(主語)を表示します(翻訳文、注釈文に該当するものは除く)

・⑦生成順番を決定する⑥との繋がりを持つ項目名(座標付き):ソース行の変数が、⑥との繋がりを持つ項目名を表示します(変数単位です)